プロパフューマーが選ぶ!おすすめの精油ブランド
- 3 日前
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日常に香りを取り入れたいけれど、どの精油を選べばいいかわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。精油ブランドといえば「無印良品」や「生活の木」を思い浮かべる方も多いですよね。今回ご紹介するのは、初心者でも取り入れやすく、香りの質にもこだわった精油ブランドです。アロマのプロの現場でも使われている、信頼性の高いブランドをわかりやすくご紹介します。
初めて精油を買うけれど失敗したくない
せっかくなら質の良い香りを楽しみたい
そんな方は、ぜひ参考にしてみてください。
精油ブランドを選ぶときに知っておきたいポイント

精油を選ぶうえでまず確認したいのは、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)であるかどうかです。植物本来の力を楽しむためには、天然の精油を選ぶことが基本になります。
また、以下のポイントも重要です。
原料の産地
栽培方法(オーガニックかどうか)
抽出方法
これらはブランドごとに異なり、香りの個性や品質にも直結します。「なんとなく良い香り」で選ぶのも大切ですが、背景を知ることで、より納得して選べるようになります。
精油(エッセンシャルオイル)とアロマオイルの違い
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花・葉・果皮・根などから抽出された100%天然のオイルです。一方で「アロマオイル」と表記されている商品の中には、合成香料やアルコールが含まれている場合があります。
見た目や価格だけでは違いが分かりにくいため、購入時には必ず「精油」または「エッセンシャルオイル」と記載されているかを確認しましょう。植物本来の香りは、人工的な香りとは違い、時間とともに変化し、やさしく広がるのが特徴です。
オーガニック認証の精油がおすすめ
より安心して精油を楽しみたい方には、オーガニック認証を取得している精油がおすすめです。オーガニック認証とは、農薬や化学肥料の使用を制限し、自然に近い環境で育てられた植物であることを証明するものです。
代表的な認証には以下があります。
ABマーク
EUオーガニック認証
エコサート認証
すべての精油がオーガニックである必要はありませんが、「安心して使いたい」「よりナチュラルなものを選びたい」という方は、ひとつの基準としてチェックしてみてください。
プロパフューマーおすすめの精油ブランド3選

ここからは、初心者でも取り入れやすく、品質・香りともに信頼できるブランドを3つご紹介します。
farfalla(ファファラ)

スイス生まれのオーガニックアロマブランド「farfalla」は、イタリア語で“蝶”を意味します。本国では医療機関やセラピストにも支持されており、品質の高さと安全性に定評があります。
特に特徴的なのが、BIO野生(オーガニック認定を受けた野生植物)へのこだわりです。自然の中で力強く育った植物から抽出された精油は、まるでその場にいるかのような、ナチュラルで奥行きのある香りを感じることができます。
一方で、こうした品質の高さゆえに、他のブランドと比べると価格帯はやや高めです。
そのため、
日常使いとしてたくさん使うというより
「しっかりと香りを楽しみたいとき」や
「自分を整える特別な時間」に使う
といった取り入れ方がおすすめです。
「人工的な香りが苦手」「本物の植物の香りを体感したい」そんな方にとっては、価格以上の価値を感じられるブランドです。
AROMA CURE(アロマキュア)

英国の老舗ブランド「Amphora Aromatics」の精油を扱う、日本総代理店です。長年にわたり世界中で愛されてきたブランドの精油を、日本から手軽に購入できるのが魅力です。
サロンでも多く使用されており、プロ品質でありながら価格が比較的手頃なのが大きなポイントです。人気のラベンダーやオレンジ・スイート、ローズマリーなど、日常使いしやすい精油が1,000円台から揃っています。
「まずは気軽に始めてみたい」「コスパよく質の良い精油を試したい」という方にぴったりです。
Flavor Life(フレーバーライフ)

植物由来100%の精油を扱う、日本最大級のアロマ専門ブランド。全国3,000社以上のサロンやスクールで採用されており、実績と信頼性は業界でもトップクラスです。
精油だけでなく、
アロマディフューザー
アロマスプレー
香りのギフト
など、初心者でも取り入れやすいアイテムが充実しています。
また、ラインナップが幅広く、価格帯も比較的手に取りやすいため、日常使いしやすいのが魅力です。「精油はちょっとハードルが高い…」という方でも、無理なく生活に取り入れることができます。はじめて精油を購入する方や、「まずは気軽に試してみたい」という方におすすめのブランドです。
MARUCUパフューマーが提案する「心に寄り添う精油の選び方」

精油は、「どの香りが良いか」ではなく、今の自分の状態に合っているかで選ぶことが大切です。同じ香りでも、疲れているときと元気なときでは感じ方が変わるもの。その日の気分や体調に合わせて選ぶことで、より心地よく香りを楽しむことができます。
心とシーンに合わせた香りの選び方
目安としては、以下のように考えると選びやすくなります。
リラックスしたい → 柑橘系・フローラル系
リフレッシュ・集中したい → 葉系・柑橘系
落ち着きたい → 樹木系・樹脂系
また、時間帯で香りを使い分けるのもおすすめです。朝や仕事前、勉強前など「スイッチを入れたいとき」には、ローズマリー・レモン・グレープフルーツなどのすっきりとした香りを取り入れることで頭をクリアにし、集中力を高めてくれます。
一方で、夜のリラックスタイムには、スイートオレンジなど優しく気持ちをゆるめてくれる香りが向いています。スイートオレンジは、親しみやすく安心感を与えてくれるため、「初めの1本」としてもおすすめの精油です。
おすすめブレンド例
香りは組み合わせることで、より自分に合ったものに近づけることができます。
リラックスしたいとき
オレンジ 80% / スギ(木部)20%
→やさしく包み込むような安心感のある香り
気分を上げたい・集中したいとき
グレープフルーツ 80% / ローズマリー 10% / シダーウッド 10%
→すっきりとした中に芯のある、クリアな香り
落ち着きたい・入眠前に
オレンジ 50% / ベルガモット 20% / ラベンダー 20% / フランキンセンス 10%
→深く呼吸したくなるような穏やかな香り
精油を購入する際の3つの注意点

精油はさまざまなブランドから販売されており、価格や品質にも大きな差があります。安心して香りを楽しむために、購入時には以下のポイントを確認しておきましょう。
①「精油(エッセンシャルオイル)」と明記されているか
前述した通り、商品名に「アロマオイル」と書かれている場合、必ずしも天然の精油とは限りません。中には、合成香料やアルコールが含まれているものもあります。
植物本来の香りや作用を楽しむためには、「精油」または「エッセンシャルオイル」と明記されているかを必ず確認しましょう。
②学名や原産国が記載されているか
信頼できる精油ブランドは、ラベルや商品ページに以下の情報を明記しています。
植物の学名
原産国
抽出部位(花・葉・果皮など)
抽出方法(蒸留・圧搾など)
これらの情報がしっかり記載されている精油は、品質管理が行き届いていることが多く、安心して使用できます。
③極端に安すぎる精油には注意
精油は、植物からごくわずかしか抽出できないため、種類によっては高価になるものもあります。特にローズやジャスミンなどは、大量の花から少量しか採れないため、価格も高くなります。
そのため、相場より極端に安い精油には、
成分が希釈されている
合成香料が含まれている
といった可能性があるため注意が必要です。
「安い=お得」とは限らないため注意が必要です。精油を選ぶ際は、価格だけで判断するのではなく、品質や情報の透明性もあわせて確認することが大切です。
まとめ
精油はブランドによって、品質や香りの個性が大きく異なります。初めて選ぶときは、100%天然のエッセンシャルオイルであること、そして原料や産地などの情報がしっかり記載されているかを確認することが大切です。
今回ご紹介したブランドは、いずれもアロマのプロの現場でも使用されている、信頼性の高いものばかり。初心者の方でも取り入れやすく、香りの質にもこだわった精油を楽しむことができます。また、精油選びで一番大切なのは、「人気の香り」や「有名なブランド」で選ぶことではなく、今の自分が心地よいと感じる香りを選ぶこと。まずは気になる香りを1本選び、ディフューザーやアロマスプレーなどで日常に取り入れてみてください。香りを感じる時間が、心と体を整えるひとときになるはずです。
MARUCUでは、精油100%のブレンドオイルやマッサージオイルもご用意しています。「自分に合う香りを見つけたい」「気軽に香りを楽しみたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。



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